2014年10月04日

紅茶の成分と味への影響

紅茶はおいしい飲み物としてだけではなく、古くは薬・・・東洋での神秘薬とまで言われていたこともあったそうですね。 今回はそんな紅茶の成分について紹介したいと思います。

味にも大きく影響!紅茶の3大成分

紅茶にはまず主な3つの成分があり、その成分は味にも大きな影響を与えています。 それが「タンニン」「カフェイン」「テアノン」の3つです。

タンニンは紅茶のコクや渋みの成分でカテキンとも呼ばれていますが、これは発酵の過程で紅茶フラボノイドというポリフェノールの一種に変化します。 カフェインは苦みや深み成分、そしてテアノンは紅茶のうまみや甘みの成分であり、アミノ酸の一種です。

3大成分のバランスで味が変わる

紅茶の味はこの3つの主成分によって、味の方向性が決まります。 茶葉の種類によって、これらの成分のバランスが異なるため味が異なるということにもなります。 ブレンドする際には、成分ごとの味に与える特性を理解しておくと、イメージに近い茶葉をブレンドすることが出来そうですね。

ビタミン・ミネラルも豊富

紅茶にはビタミンやミネラルも豊富です。 ビタミンは、ビタミンB群が豊富で、ビタミンCやカロテン、ビタミンEも含まれます(これは紅茶抽出時にほとんど無くなってしまいますが・・・)
ミネラルは、虫歯を予防するフッ素、利尿作用や余分な塩分を排出するカリウムなどです。

「紅茶は体に良い」と言われています。これらの成分が健康にどのような影響を与えるかについてはいずれ紹介していければと思います。


posted by Harry at 18:01| Comment(0) | 紅茶を知る